ナールスゲンとは?

ナールスゲンという美容成分をご存知でしょうか?
セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸などなど。
有名な化粧品の成分がたくさんある中で、今、どんどん認知度が高まっているエイジングケア化粧品成分をご存知でしょうか?

そのエイジングケア化粧品成分の名前は、ナールスゲンです。
京都大学で発明され、その後、大阪市立大学との共同開発によって生まれた、新しいタイプのエイジングケア化粧品成分です。

ナールスゲンは、英語でnahlsgenです。
Nahlsとは、 Nippon Amenity Health (based on) Life Science のことで、「日本の生命・生活科学の力で、快適で健康な生活を創りだす」という意味です。
具体的には、お届けする製品の安全性だけでなく、すべてにおいて科学的根拠に基づいた信頼性のある製品をつくる、という想いが込められています。

では、このナールスゲンって一体、どんな成分なのでしょうか?

•肌の弾力・ハリに必要なコラーゲン産生量が通常の2~3倍アップ
•コラーゲンを束ねるための弾性線維エラスチン産生量が通常の約1.5倍アップ
•コラーゲンの質を高めるHSP47の産生量が通常の約1.3倍アップ
•過酸化水素の量を抑え紫外線による細胞障害を軽減
•角化細胞(ケラチノサイト)の増殖促進

などによって、お肌本来のはたらきを取り戻す力のあるエイジングケア化粧品成分です。

ナールスゲン化粧品で美しくなった女性

 

ナールスゲンの作用メカニズムは?

ナールスゲンをしっかり理解するには、作用メカニズムを理解することが必要です。
ナールスゲンは、GGTのはたらきを阻害する作用を持っています。
GGTとは、γ-GTPとも呼ばれるお酒を飲みすぎると、上がってしまう酵素です。
健康診断でおなじみですね。
線維芽細胞にナールスゲンが作用することで、GGTが減ってしまいます。
GGTは、同じく人に持つ「抗酸化酵素」であるグルタチオンを増やすはたらきもあるのですが、ナールスゲンで一旦、グルタチオンの量が減ります。

つまり、グルタチオンによる抗酸化作用が弱まってしまうのです。
この働きなら、、ナールスゲンは、エイジングケアにとって悪い作用のように思えますね。

ところがです。

実は、ナールスゲンによって、グルタチオンが減るのはわずかな量です。
また、一時的なものです。
ナールスゲンの作用で、微量かつ一時的に、グルタチオンが減ってしまうことで、体が危険を察知するのです。
そして、もしかしたら、もっと大きなストレスが襲ってくるかもしれないリスクに備え、自己防衛システムを作動させるのです。

自然災害の例えで言えば、地震が一度、来たら次に地震に備えて、防波堤が自動的に高くなるような働きです。

この作用は、専門用語では、線維芽細胞における抗酸化ストレス応答と呼ばれています。
ナールスゲンが、「お肌の細胞にはたらきかけて、お肌が本来持っている力を発揮させる独自な作用を持っている」とは、この作用メカニズムなのです。

 

おすすめのナールスゲン化粧品

そんなナールスゲンのエイジングケア化粧品なら、ナールスコムがオススメです。

なぜなら、ナールスゲン化粧品のパイオニアであり、化粧水、美容液、保湿クリーム、日焼け止め、フェイスマスク、ハンドクリームなどをはじめ8アイテムも揃っています。

また、ナールスゲン化粧品のパイオニアでもあります。
ナールスゲンは、人の持つ不思議な力に絶妙な作用をもたらすエイジングケア化粧品成分です。
エイジングケアを考えるならナールスゲン化粧品を試してみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

ナールスゲンの特徴とメカニズムをご紹介しました。
また、おすすめのエイジングケア化粧品ブランドをご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
ナールスゲンは美肌をもたらす美容成分。
ぜひ、上手に毎日のスキンケアやエイジングケアに活用しましょう。

 

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