
今の日本で少子高齢化という言葉をしらない人はいないでしょう!
このまま行くと50年後には4人に3人が65歳以上となることもご存じ
でしょう。
「その時になってみれば何か対策がでてくる」
など他人事のように思ってる人が多いはず!
私もそう思っているのだから皆さんと同じです。
しかし何とかなっても本当に大丈夫なのしょうか⁈
政治家は子育てに対するお金の支援や企業は働き方改革をかかげて女性が働きやすい環境を作ろうとしてます。
本当にこれで少子化が止まるのかは置いといて、仮に止まったとしましょう!
しかし今、すぐに結婚して子供を作っても成長するまでには20年近くかかりますよね。それまでの間、日本の労働力が持たないのが大問題なのです。
会社で例えるなら受注はできてるのですが入金が無くてつぶれちゃう感じです。
労働人口力って知ってますか?総務省「労働力調査年報2016」によると6648万人が50年後には3946万人となり今より4割も減少しちゃいます。
さらに4割減るだけでなく、65歳以上の方の生活をささえる介護などの労働力も必要となるので労働人口力の問題は数字以上におおきくなりそうです。
最近、よく聞く企業の働き方改革のねっこには、「育児休暇」「在宅勤務」など、不足しそうな労働力を女性の力でカバーしようとしてるんだと思いますが、本当に
それで足りるのでしょうか?
また一方で、とても恐ろしいデータがあります。
男性の精子の数が1940代から半分になってるらしい!
半分になると受精する確率も減るので不妊するケースが多くなってしまいます。
ここで問題となるのが結婚しても子供が出来ない確立があがると少子化は加速度
を増してくということです。
このまま少子化対策が進んでも「結婚しない」「子供が生まれにくい」状況に変わりはありません。
そこで日本政府は労働人口力を補うために、即戦力となる外国人労働力を受け入れなけばなりません。短期的には出産や保育施設など育児にかかる費用を国は払わなくて良いので財政には好都合でしょう!
当然、外国労働者と日本の女性が触れる機会や結婚が多くなるためハーフやクォーターの子供が多くなってきます。うん⁈いい話ではないでしょうか!
しかし、そこで犠牲になってくのが「日本人男子の遺伝子」です。
草食系とか独身貴族などほざいてる場合ではありません。
無くなりますよ確実に!日本人がもっている独特の文化も一緒に!
こうなったのも日本のスタイルと海外のスタイルにギャップが生じてるストレス
ではないかと考えます。
食べ物やファッションだけでなく、結婚スタイルまで海外のスタイルに合わせる
のは問題だと思います。昔の日本(平安時代くらい)は「かよい婚」という結婚
スタイルでした。かよい婚とは男性が女性のところに3日間続けて通い二人がOK
だったら夫婦になって、夫婦になったら同居せず基本的に男性が女性の家に通うというスタイルです。
今のご時世だとへんてこりんな結婚スタイルだと思いますが、これには遺伝子が
深く関係していそうです。日本は島国だったから、そもそも遺伝子が似通っています。悪い例え方をすると近親相関だらけで、なかなか丈夫で環境の変化に対応できる子孫が育ちません。
遺伝子が遠いほど免疫力をもった子供が生まれます。そのため遺伝子が近い異性には生理的な嫌悪感を抱くように身体のメカニズムが働いてます。
だから~ 昔は一緒に暮らさない方が長続きする秘訣だったのかもしれませんね。
子供の育成や金銭的な問題から結婚=同居という海外スタイルがマッチしているのは否めませんが、40代の未婚女性で子供が全てでない女子は「契約結婚」という
制度があれば良いなぁ~て思います。
結婚の期間を3年とか5年とか決めていて同居しないかわりに慰謝料もなし。
この制度の最大の特徴は契約期間が終了したら戸籍上×がつかないようにすることです。×がいっぱいついたら女性は嫌ですよね!
話は変わりますが結婚相手を遺伝子レベルで探すマッチングサイトが日本でもあるようです。
それがDNACOMPASSというサイトです。医師や検査機関との提携もあるようで、あまりお金も
かからないみたいです。とうとう遺伝子と婚活がマッチングされる時代が来たみたいです。未来の日本を守るためにも、興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。