今回はドラマでも取り上げられることが多くなってきたWEB業界の転職事情についてご紹介します!

 

今や2人に1人が転職する時代

かつての日本の雇用は終身雇用、これは世界的に見ても稀な慣習でした。

 

稀ということはメリットが少ないのかというと決してそうではありません。

リーマンショック時日本はこの終身雇用という慣習のおかげで他国よりも労働者への実害が少なく済んだ、なんていう例も存在します。

 

しかし終身雇用が叫ばれた時代はもう終わりを迎えようとしています。

 

テレビCMや電車の中で様々な転職サービスの広告を目にしますよね?

 

一昔前はこんなに転職エージェントは多くありませんでした。

 

もちろん、大企業の終身雇用モデルの変化もありますが、IT・WEB関係などの直接的なスキルがあれば鞍替えをしても即戦力になれるような職業が増えたということも事実です。

 

 

転職が多いとされるWEB・IT業界

中でも転職が多いのがこのWEB・IT業界です。

 

働く人の転職だけでなく、会社自体の吸収や合併も盛んですね。

 

ではなぜこの業界は転職が多いとされるのでしょうか?

 

一般的な大企業は新卒で採用をした社員を長い年月をかけて育成していくという方針を取っています。自分の会社にあった人材を自分たちで作り上げるということです。

 

技術職は職場の先輩から技を学びその作業の熟練を高めます。

 

もちろんこれらの職業も転職はできますが、働く側も大きく環境が変わりますし、採用する側も本当に使える人間かを正確に判断できません。

 

一方WEB業界はその人の作り上げた成果を見ればその人のスキルがわかりますし、会社が変わっても専門職なので仕事内容に大きな差はありません。

 

働く会社が変わっても、すぐに即戦力として働ける点がWEB・IT業界が転職が多い理由の主な理由です。

 

 

WEB業界の転職のコツ

WEB業界に入ったはいいものの、今の会社が自分に合わない、給料が低い、そんな不満を抱えていませんか?

 

紹介してきたように、転職が多いのがこのWEB業界の特徴でもありメリットでもあります。

 

転職を頻繁にする分、会社側の求人も多いのです。

ではWEB業界内で自分のスキルを生かした転職をするためにはどうしたらいいのでしょうか?

 

答えはWEB業界に特化した転職エージェントを利用するということです。

 

大手の転職サイトはさまざまなジャンルの職種が混ざっているため、検索の中に望みと違う職種が出てくることもありますし、IT企業だとしても募集しているのは管理職であったりと、探すだけでも手間が多くなってしまいます。

 

一方、WEB業界に特化した転職エージェントであればすべてがWEB関連の仕事ですし、より詳細な条件設定やスキルの設定が可能です。

わざわざWEB業界特化のエージェントに登録している企業ですから、それだけ採用に力を入れているということです。

 

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