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恋愛中や結婚を意識したときには、相手に夢中になっているため浮気をされるとは夢にも思わない方が大半です。恋は盲目という言葉があるように、周りの意見を聞き入れない方も多いのではないでしょうか?
もちろん、その感情を否定する訳ではありませんは、結婚は人生での大きな決断です。もう一度冷静になって考えてみることも大切なのではないでしょうか?自分は大丈夫と言う根拠のない自信が、その後の人生を台無しにしてしまう場合も十分に考えられます。
浮気の原因は夫婦関係の悪化など、浮気の被害者側にもある場合ももちろんありますが、本質的に浮気をする女性も確実に存在します。
多くの浮気調査を行ってきた探偵事務所だから分かる、浮気する女の特徴や傾向を批判を恐れず全て公開させていただきます。結婚相手を探している方は、是非参考にしてみてください。
情報提供を頂いた探偵事務所は、浮気調査を数多く行っている名古屋調査室ai探偵事務所になります。
■日本の離婚の現状を知ろう
離婚する夫婦はこんなに多い
厚生労働省の調査によると、婚姻件数は年間63万件に対して離婚件数は年間22万件にものぼります。つまり、日本の離婚率は約35%にもなり、3組に1組は離婚している現実があります。
また、ほとんどの方は結婚をした時には離婚をするとは考えておらず、自分は大丈夫と考えていたはずです。離婚は他人事では無く誰にでも起こりうることと考えて、もう一度冷静に女性を見る必要があるのかも知れません。
離婚した年齢と婚姻期間
離婚したときの年齢も厚生労働省の調査結果で公開されていますので見てみましょう。
男性の離婚した年齢
・20代 16%
・30代 34%
・40代 29%
・50代 13%
・60代 7%
女性の離婚した年齢
・20代 22%
・30代 36%
・40代 27%
・50代 9%
・60代 4%
男性よりも女性の方が離婚時の年齢が若い傾向にありますが、これは日本の夫婦では男性が年上であることが影響していると考えられます。ただし、同年代の相手と結婚している方も多いと思われますので、男性と女性の年の差が大きい夫婦は離婚する確率が高いとも考えられます。
予想通りの結果とも言えますが、男女とも30代の離婚が最も多く、次いで40代での離婚が多い結果になっています。ただし、結婚をした時の平均年齢は、男性が31.1歳であり女性が29.4歳になりますので、20代での離婚率は離婚件数以上に高い傾向があると想像でします。
少し強引かもしれませんが、年齢が若いほど離婚率は高いと考えることができます。
離婚するまでの婚姻期間は以下のようになっています。
・5年以下 34%
・5~10年 23%
・10~15年 15%
・15~20年 11%
・20~25年 8%
・25~30年 4%
婚姻期間が短いほど離婚する確率は高くなり、結婚後10年以内に全体の57%と半数以上が離婚をしていることが分かります。
離婚した原因
離婚した夫婦には当然原因があることになり、その離婚原因の統計も出ています。
離婚する原因は1組の夫婦で1つの場合が多いと思いますが、男性と女性で浮気原因が異なる結果は興味深い結果になっています。
この結果からも、同じ離婚原因でも夫婦間で捉え方が異なると考えることができます。つまり、自分が暴力を振るっていても離婚原因は性格の不一致と答える人、自分の浮気が原因の離婚であっても性格の不一致と答えている人がいると考えられます。
探偵として多くの浮気を調査してきた経験からも、浮気をし人も相手が原因で浮気をしたなど、浮気の責任が相手あると主張する方が非常に多くいらっしゃいます。
離婚をした方の多くは、離婚の原因を相手の責任にしたいと思う心理があると考える事も出来ますし、相手の責任にするような人が離婚をするとも考えられます。
離婚した原因【男性】
1位 性格の不一致 61%
2位 異性関係 15%
3位 性的不調和 14%
4位 浪費などの金銭問題 12%
5位 暴力を振るわれる 8%
離婚した原因【女性】
1位 性格の不一致 41%
2位 暴力を振るわれる 23%
3位 異性関係 19%
4位 浪費などの金銭問題 11%
5位 性的不調和 8%
離婚した原因に関しては、男女ともに性格の不一致がトップになっています。これは、予想通りの結果ではないでしょうか?
今回の記事は浮気する女の見分け方ですので、「異性関係」について考えてみましょう。
異性関係で離婚した人の順位だけを見ると、男性で2位に対して女性では3位になっていますが、女性は離婚者全体の19%が異性関係で離婚しており、男性の15パーセントよりも高い結果になっていることが分かると思います。
この調査結果から、異性関係で離婚する人は男性より女性の方が多い事が分かります。離婚原因の異性関係が何を指すのかは不明ですが、大部分は浮気であることは容易に推測することができ、浮気以外の異性関係は何が有るのかと考えるのが普通でしょう。
つまり、浮気する女性は意外に多くおり、浮気が原因で離婚する女は男よりも多い事実があります。
■浮気する女の特徴
探偵事務所には浮気調査の依頼も多く、今までに浮気をしている女性を数多く見てきました。そんな浮気をする女性には、一定の特徴があることが分かります。浮気する女性の特徴は様々のもので紹介されていると思いますが、現場を見てきた探偵だから分かる生の声をお届けしたいと思います。
過保護に育てられた女(末っ子や一人っ子)
浮気をする人の特徴として、自分勝手で我がままという特徴がります。
過保護な親に育てられた子供は、我慢することが苦手で我がままに育つ傾向にあります。その結果、自己中心的な子供に育ち、相手の気持ちよりも自分の気持ちを優先する傾向にあります。浮気は自分の欲求を満たすために行っているため、配偶者の気持ちよりも自分の気持ちを優先させた結果と考えることができます。
長い結婚生活では、一度や二度は他の異性にトキメキを感じる事もあると思いますが、多くの方は配偶者の気持ちを考え浮気を踏みとどまるのではないでしょうか?また、浮気に発展しそうな関係になってしまう前に、自分の意志で関係を立つ行動が出来るものです。
常識がある親であれば、子どもが浮気をした時には子どもを叱るものですが、浮気をした女の親の大半は、子どもの浮気を正当化しようとし旦那の責任を追及する傾向にあります。これは、親も子供に嫌われたくないという感情からの行動であり、親も自己中心的な考えを持っているという事も出来ます。
子どもが悪いことをした時に、しっかりと叱れない親に育てられた女は浮気をする可能性が高いと言わざるを得えません。
親と子どもは違うと反論する方もいると思いますが、遺伝的にも教育的にも親と子の関係は切っても切れないものだと感じます。
お金を貰ったり奢って貰うことを喜ぶ女
あなたはお金を貰ったり奢って貰った時に、どのような感情を抱くでしょうか?
もちろん相手との関係にもよると思いますが、親族や友人からお金をもらうときに、相手に対して申し訳ない気持ちを抱く方も多いのではないでしょうか?また、上司から奢って貰った時には、その分仕事で貢献しようと思う方も多いのではないでしょうか?
このような感情を抱く方は相手の気持ちを理解できる方で、配偶者の気持ちも理解できると言えるので、浮気をする可能性は非常に低いでしょう。
その反面、お金をもらっても相手に対して申し訳ないと思わない方や、上司に奢って貰っても恩を返そうと思わない方は、他人の気持ちが理解できない自己中心的な人、または自分の利益が第一と言う考えの持ち主と言うことができます。つまり、配偶者の気持ちを優先せず、自分の気持ちを優先させる人でもあり、浮気をする可能性が高い女と言うことができます。
実際に浮気をしている女と接触調査を行った経験上も、奢りやプレゼントが大好きな傾向にあります。このような女性は将来浮気をする可能性が高いと考えられます。
正社員で働いたことが無い、または仕事が続かない
人間性というものは、生まれながらに持っている遺伝の影響も有るものの、周りの環境にも大きな影響を受けるものです。仕事は学校とは異なり辛い事や理不尽な事も多くあって当たり前で、その中で多くのことを学んでいくのではないでしょうか?
責任がある仕事に付きたくない方や続かない方は、何処か自分勝手な性格であったり我慢が出来ない傾向にあります。また、自分自身を成長させる機会も無いことから、幼い面を持っていることも多いようです。
もちろん、しっかりした会社で働いているかたも浮気をする方は沢山いますが、過去の経験から浮気をしている女性は仕事をしていない方が多い傾向にあります。
両親が離婚している家庭の子ども
アメリカで行われた研究結果によると、両親の離婚は子どもの離婚率を70パーセント高めるという研究結果があるそうです。また、夫婦のうち片方の親だけが離婚している子どもの離婚率は69%、両方の親が離婚している子どもの離婚率は189%上昇するという統計が出ています。
離婚している両親の子どもは離婚する確率が高いと言うと、批判を受けることも多いのですが、統計上明らかに離婚率が高いことは事実です。
この原因は不明ですが、離婚する確率が高い性格が遺伝している可能性は十分あると思います。また、離婚した親は自分の離婚を正当化したり、離婚の原因は相手にあると考えている事が非常に多い傾向にあります。その姿を見て育った子どもが、離婚を肯定する考えを持ったり、自分の離婚に対しても相手に原因があると考えるのかも知れません。
両親の離婚の原因は全て浮気ではないと思いますが、一定数は浮気をしての離婚も必ず有るはずです。しかし、離婚の原因は自分の浮気と子どもに伝える親は非常に少なく、大半の親は相手に原因があり離婚したと子どもに話しています。
親が離婚をしている子供は、浮気率が高いことは証明できませんが、離婚する確率が高いことは紛れもない事実です。
SNSが好きな女性
最近は多くの方がインスタグラムやフェイスブックなどのSNSを行っていると思いますが、これはが好きな女性は浮気率が高いと考えられます。
SNSを行っている理由は、「承認欲求」を満たすためだと言われています。承認欲求とは、「自分を見てもらいたい」「自分が有益と認められたい」「自分を周囲に理解してもらいたい」などの感情と考えられています。
インスタ映えなど言葉があるように、「自分が羨ましがられる存在になりたい」という欲求を満たすためにSNSを行っている人は多く、自分を認めてくれることに嬉しさを感じるため、自分を女として見てくれる異性に対して嬉しく思い、浮気をする可能性が高いと考えられます。
また、多くの女性は否定するものの、SNSを始める理由として異性との出会いやコミニケーションを期待している方は非常に多く居ると思われます。
浮気調査を行った結果からも、SNSから始まった浮気は最近多くなっており、SNSが出会いの場となっている事は明らかです。また、探偵が行う浮気調査でも、SNSやブログなどを利用することもあるのですが、浮気をしている女性の多くが利用している現状があります。特に過去にフェイスブックが流行ったときに、実名で登録している方はの浮気率は高いと感じています。
SNSを利用している方全てが浮気をする訳ではありませんが、他人に自慢できるような写真やコメントを掲載している方や、自分の写真を掲載している方の浮気率は高いと思います。
男性の前で態度が変わる女
男性の前で態度や話し方などが変わる女性は、男性に自分のことを良く思われたいと考えていることの表れです。つまり、男性にモテたいと考えており男性に言い寄られることに快感に感じており、自分の存在価値を確認している方が多いようです。
フリーの女性であれば問題ないのかも知れませんが、結婚や交際をしている男性がいるにもかかわらず、このような行動を取っている女性は注意する必要があります。このような女性は交際相手を幸せにしたいのではなく、自分が幸せにして欲しい欲求が強いように感じます。
誰にでも他人に良く思われたい気持ちはあると思いますが、その気持ちが人一倍強い方や異性に対して強く思う女性には特に注意が必要です。
新しい物好きな女
長年乗ってきた車に対してあなたはどの様な感情を抱くでしょうか?傷も増えて故障も多くなってきても、いろいろな思い出が詰まった愛車に対して、愛着を感じる方も多いのと思います。女性にとっては、服・カバン・アクセサリー・家具などが同じような物と考えて良いでしょう。自分が長い間使ってきたものに対する愛着よりも、新しくて綺麗なものに憧れる性格の人は、新しい異性に対しても同じ感情を抱いても不思議ではありません。
また、愛着などの感情よりも見栄や見た目を重視する傾向にあります。
長年連れ添った男性よりも、新しい男性に魅力を感じる人であれば、浮気をする可能性も高いのではないでしょうか?
浮気をしている女性を見てきた経験上、買い物が好きで物欲が強い女性は浮気する可能性が高いと感じます。
愚痴や不平不満が多い女
常に会社や旦那の愚痴を言っている女性は、浮気をする可能性が高いと思われます。
たまに一言くらい愚痴を言うのは誰にでもあると思いますし、ストレスの発散にもなると思います。ただ、会話の大部分が愚痴であったり不平不満の人を見かけることもあると思います。このような人の心理は、「自分は可哀そうな存在」と思われることを望んでおり、愚痴を言うことで周りから同情を得ようと考えているそうです。つまり、自分をかまってもらいたい甘えん坊や自己中心的な方が多い傾向にあります。
そもそも、愚痴ばかり言っている人は不愉快に感じ、接したくないと考える人も多いのに、その気持ちが理解できない空気が読めない人であるとも考えられます。
周りにかまって欲しい人は、自分が中心でいたいと思う傾向が非常に強く、自分勝手で我がままという事も出来ます。この性格は浮気をする人共通の特徴でもあります。
理由は分からないけど不思議な特徴
浮気をしている女性を数多くみてくると、不思議な一致があることに気付く事があります。理由は不明ですがこのような特徴がある女性は浮気する可能性が高いかもしれません。
・車のナンバーがオリンピックナンバーや誕生日など、自分で選んでいる方がなぜか多い傾向にあります。
・携帯電話の番号が珍しい番号の場合もなぜか多いのは単なる偶然でしょうか。
・LINEやSNSなどの写真に本人の写真を利用している。しかも斜めから撮った顔写真や体の一部のアップなどが多い傾向にあります。
・高級車や外車など派手な車が好き。または、派手な色の車に乗っている場合が多いように感じます。
・趣味がない女性が多い。
・田舎よりも都会が優れていると思っている。自宅なども出来るだけ都会に住みたがる傾向が強いと感じます。
■夫婦関係の悪化が浮気を誘発することが多い
浮気はした人が悪いのは間違いありませんが、夫婦関係の悪化が切っ掛けで浮気をしてしまう女性が多いのも事実です。
長時間一緒にいる夫婦では、喧嘩することもあれば相手の嫌な部分も見えてくることも当然あるでしょう。また、会話が少なくなることもあれば相手に対して気を使わなくなることも珍しくありません。
自分が相手を大切にしていないのに、相手に大切にされたいと思うことには無理があり、大切にした分しか大切にされないという事も出来ます。
夫婦関係が悪化していないのに積極的に浮気をする女性も確かにいますが、多くの浮気は夫婦関係に原因があり、ついつい浮気をしてしまったという方が大半です。
浮気を繰り返す浮気性な女性に気を付けることも大切ですが、それだけでは浮気を防ぐことは出来ません。相手のことを思いやる気持ちが浮気を防ぐ一番の方法なのかもしれません。